2008年11月18日

糖の分類

単糖2分子がグリコシド結合により1分子となったものを二糖といい、単糖3分子が結合したものを三糖という。単糖2分子?20分子程度が結合したものをオリゴ糖という。さらに多くの単糖が結合したものを多糖という。

糖のヒドロキシ基を水素に置換したものをデオキシ糖、アルドース末端の炭素をカルボキシル基に置き換えたものをウロン酸、ヒドロキシ基をアミノ基に置き換えたものをアミノ糖、ケトン基やアルデヒド基がアルコールに還元されたものを糖アルコールと呼ぶ。

環状ヘミアセタールにおいて、五員環の物をフラノース、六員環の物をピラノースと呼ぶ。基本的に糖の種類によって大多数がフラノース若しくはピラノースとなるが、(例えば、グルコースは殆どがピラノースとなる。)若干の異性体を含む。つまり、大多数がピラノースでも、若干のフラノースを含む。

また、炭素の数によっても分けられる。糖を構成する炭素の数が3つであれば三炭糖(トリオース)、4つであれば四炭糖(テトラオース)、5つであれば五炭糖(ペントース)、6つであれば六炭糖(ヘキソース)、7つであれば七炭糖(ヘプトース)となる。ただし、このような名称は専ら単糖にのみ用いる。

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2008年11月14日

単独で実効統治

将軍、ベリサリウスとナルセスが535年から545年に行なった一連の遠征である。ヴァンダル族に占領された、カルタゴを中心とする北アフリカの西ローマ領が東ローマ領として奪回された。遠征は最後にイタリアに移り、イタリア全土と、イベリア半島南岸までを征服するに至った。ユスティニアヌス1世はテオドシウス1世から約150年ぶりに、西方領土と東方領土の両方を単独で実効統治するローマ皇帝の地位に就いたのである。

当時はこれでローマ帝国が救われたかのように思われた。しかしながら、蛮族の影響は、すでに経済的にも文化的にも、ローマのかつての属州に深すぎる損害を与えていた。これらの土地は、保持するにはひどく経費がかさんだ上に、これらの地域における蛮族の侵入と人口増加は、帝国を一つにまとめていたローマの文化やアイデンティティを破壊、もしくは大きく損なっていたのである。ユスティニアヌスによる征服戦争はこれをさらに助長し、イタリアは荒廃してしまった。また、いわゆるローマ市民と元老院(SPQR)は、この戦乱の中でほぼ死に絶えてしまった。一説には東ローマ帝国が最終的にローマを手に入れた時、人口はわずか500人ほどしか残っていなかったという。そして戦乱の荒廃に酷い重税が追い討ちをかけ、東ローマは完全にイタリアの反感を買った。古代ローマは、王制から始まり共和制を経て帝政へと移行しており、古代ローマ建国当時から皇帝が存在していた訳では無く、古代ローマのアイデンティティは市民と元老院が継承していたと言ってもよかったのだが、そのほとんどが失われてしまったのである。

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2008年10月17日

人体への危険性

人体への危険性

かつて植物性脂肪から作られるマーガリンは、動物性脂肪であるバターよりも健康によいというような印象が持たれていた。しかし近年では逆に、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されている。水素添加によって作られる通常のマーガリンはトランス脂肪酸を7%前後、ファットスプレッドは5%前後含む[1]。このトランス脂肪酸は心臓疾患や現代病の一因である可能性が指摘されており、欧米ではすでに食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、食品中に含まれる量の規制が行われるなどしている。日本では特に規制は行われていない。詳しくはトランス脂肪酸の項を参照のこと。

トランス脂肪酸に対する日本マーガリン工業会の見解
大手の食品メーカーや小売業、外食産業では、「マーガリンは安全である」という日本マーガリン工業会の見解[2]にそったFAQを載せている。この見解は

1. 日本人はトランス脂肪酸の摂取量及びエネルギー比が欧米人に比べて少ないから安全。
2. 日本人はトランス脂肪酸の害を低減するリノール酸の摂取量が欧米人に比べて多いから更に安全。
3. 自然界にもトランス脂肪酸は存在する。
4. トランス脂肪酸だけでなく飽和脂肪酸も害がある。

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2008年09月28日

苦味物質

苦味物質

渋柿、茶、ワインなどに含まれるタンニンは、口に入れると強い苦味を感じさせる。これはタンニンが舌や口腔粘膜のタンパク質と結合して変性させることによると言われている。このようなタンニンによる粘膜の変性作用のことを「収れん作用」と呼ぶ。苦味は厳密には味覚の一種というよりも、このタンパク変性によって生じる痛みや触覚に近い感覚だと言われており、このため苦味のことを収れん味と呼ぶこともある。

タンニンが苦味を感じさせるためにはそのタンニンの水溶性が高く唾液に溶けることが必要である。逆に、縮合タンニンの重合度が増したことなどによって不溶化すると苦味を感じさせなくなる。渋柿を甘くするために干し柿にするのは、この効果を狙ってのことである。

タンニンと同様の生理的作用を引き起こす苦味物質としては、他に茶などに含まれるカテキン、コーヒーなどに含まれるクロロゲン酸などがある。デナトニウムは、最も苦味の強い物質としてギネスブックにも記載されている。

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2008年09月16日

草書体(そうしょたい)

草書体(そうしょたい)は、漢字の手書き書体の一つ。速く書くことができるように、同じく漢字の筆書体である行書体とは異なり、字画の省略が大きく行われる。文字ごとに決まった独特の省略をするため、文字ごとの形を覚えなければ書くことも読むこともできないことが多い。実際は隷書の時代からあったが、一般に使われたのはそれから数百年の月日がすぎてからである。また、書家による違いが大きい場合もあり、たとえば「書」という字は楷書体では一通りの書き方であるのに対し、草書体は幾通りかの書き方がある。

漢の時代に小篆・隷書から発生したと考えられており、漢代以前にも草書風の書体が見出される。『説文解字』には「漢興って草書有り」と記されている。一説には前漢の史游や後漢の張伯英が発明したとも言われる。3世紀に一般化した。

初期の草書体は「章草」と呼ばれ、現在のように文字を続けて崩していく形式ではなく、1字1字を崩していく形式だった。やがて、これが文章全体を連綿と崩して書く、現在の草書体へと発展した。

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2008年09月08日

爆弾(ばくだん、英:bomb)

爆弾(ばくだん、英:bomb)とは、容器に爆薬を装填して信管などの発火装置を取り付けた兵器である。一般的に大型の物は航空機などから投下され、小型のものは人力などで投射され手榴弾と呼ばれる。水中に投下される物は爆雷と呼ばれる。大砲から投射するものを榴弾、推進装置を持つ物をロケット弾、さらに誘導装置まで持つものをミサイルと呼ぶ。ただし、推進装置は持たないが誘導装置を持つ物は一般的に誘導爆弾に分類される。

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2008年09月01日

サポニン

サポニン (saponin) とは、ステロイド、ステロイドアルカロイド(窒素原子を含むステロイド)、あるいはトリテルペンの配糖体で、水に溶けて石鹸様の発泡作用を示す物質の総称である。多くの植物に含まれ、また一部の棘皮動物(ヒトデ、ナマコ)の体内にも含まれる。界面活性作用があるため細胞膜を破壊する性質があり、血液に入った場合には赤血球を破壊(溶血作用)したり、水に溶かすと水生動物の鰓の表面を傷つけることから魚毒性を発揮するものもある。サポニンはヒトの食物中でコレステロールの吸収を抑制するなど健康上有用な物質にも数えられるが、こうした生理活性を持つ物質の常で作用の強いものにはしばしば経口毒性があり、蕁麻疹を起こすものも多い。特に毒性の強いものはサポトキシンと呼ばれる。構造の類似した物質でも、強心配糖体(ジギタリスのジギトキシン、ジゴキシンなど)や植物ステロール配糖体は普通サポニンには含めない。血液に対する溶血性を調べる実験においては、陽性対照薬として使用されることがある。


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2008年07月23日

輸液

輸液とは身体が一番必要とする水と電解質を補うことである。細胞外液量を増やすには水分だけでなく電解質も一緒に考えなければならない。これは浸透圧 などの影響を考えないといけないからである。体内に、水分を蓄えるためにはナトリウムの全体量の方が重要であって輸液量、即ち水の量というのは、もう一つ遅れてついてくる。こういったことは正論だがNaの必要量というのも食生活によってNa排出量などが異なることから、経験的に無難な量を選び調節していくしかない。日本人限っていえば、その経験則はかなり広く知られている。

輸液量の目安としては正常の腎機能ならば尿濃縮力、尿希釈力の限界を考えればわかりやすい。結果を述べると1日当たり最低700ml、最大10000ml尿として排出することができるのでこの範囲ならば特に合併症がなければ問題は起こりにくいといわれている。


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2008年07月16日

カラメル

カラメル
黒色を呈色させる場合に添加する。また、独特の甘さと香りも追加される。

調味料(アミノ酸等)
グルタミン酸ナトリウム、核酸系調味料を添加して、うまみを強化する場合がある。

使用器具

かい棒
醤油や酒などを作る際、樽内をかき混ぜるために使用する棒のことを指す。


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2008年07月07日

現代妖怪

現代妖怪

「口裂け女」「人面犬」「トイレの花子さん」等は「都市伝説」ではなく「現代妖怪」という別のカテゴリーとして分類・研究すべきであるという意見を提唱する研究者も、主流派ではないが一部に存在する。現実問題としてもともと「都市伝説」と言う言葉の定義があいまいだったためにその意味する範囲が際限なく広がっている現状があるのだが、新語の創設・使用に際してはその轍を踏む事のないように慎重であることが求められるだろう。


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